後悔することは人間誰でもあるかもしれない。
でもそれが原因で未来を絶望で迎えないために。
私の記録が誰かの役に立ちますように。
大学時代の私
大学生の頃の私は、後悔ばかりだった。
大学生活で叶えたかったことを、
一つ一つ失う度に、
チャンスを逃す度に、
なんであの時こうしておかなかったんだろう。
なんであの時に挑戦しなかったんだろう。
あの時にあぁしていれば今は違ったかもしれないのに。
そんなことを考えずにはいられなかった。
それが今になると・・・
でも今になるとこう思うのだ。
大学生の時にやっておけばよかった。
大学生の楽しい生活に戻りたい。
皮肉なことに、
あの時過去を後悔していただけの日々が、
あの貴重な10代から20代の時間が、
今の私にとってはまた後悔の対象になるのだ。
過去を追っているといつまでも今を生きれない
社会人になった私は、
いつになったら過去の呪縛から解放されるのだろうかと、
疑問をもつようになった。
なんで幸せなのに今が苦しく感じるのだろう。
後悔ばかりして今が苦しくなるんだろう。
未来も楽しみが湧いてこない。絶望感。
そして気付いた。
あ、今みたいに過去の後悔に捕らわれているから、
今を大事にできないんだ。
いや、今を大事にできていないから後悔するんだと。
ただ今を大切に生きればいい
行きつく先は単純で、今を大切にすればいい。
過去に捕らわれて言い訳にするのは簡単だけど、
過去は変えられない。
過去は変えられないと本当の意味で認識するのは、
想像よりもずっと難しい。
だけど今でしか未来の自分が生まれないのだから、
今の連続で自分ができるのだから、
今を大切に幸せに、生きていきたいと思う。
私の選択はいつだって私の結果でしかないのだから、
自分の思うとおりに進めばいい。
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